12/4 校内人権週間④

親切委員会児童による人権集会を行いました。

何気ない行動や発言が相手の心を傷つけることがないかを考えるために、日常生活の場面で「自分ならどうするか」を選択し、身近な「人権問題」について考えるクイズを行いました。

  

校長先生からは、直筆の詩『ひとつのことば』(北原白秋)とともに、「言葉を伝えるときは心が大事であること」「友達との話の中でふわふわ言葉を言うときに心の中もふわふわでいることの大切さ」についてお話をいただきました。

 

最後に、改めて命の大切さについて考えながら全校児童で「いのちの歌」を歌いました。

 

本日の人権に関する授業やDVD視聴の授業の様子をお知らせします。

【いちょう3組】自立活動「友達となかよく~気持ちをコントロールする力をつけよう~」

自分の行動が相手にどう感じられるのかを知り、自分に合った気持ちを我慢する方法を考えました。

 

【6年1組】道徳「差別を許さない」

奴隷解放の父、リンカンの話から誰に対しても分け隔てなく公正・公平に接することについて考えました。差別をなくすために「個性を受け止める」「個性を尊重する」「基本的人権の尊重」「お互いの気持ちを理解し合って生活する」などのすばらしい意見が出ました。その後、平等な世の中にするためにどうしていくべきか思考ツール「クラゲチャート」を活用してグループで意見を交流しました。活発な意見交流がされていました。

   

【4年2組】人権DVD「ココロ屋」視聴

「自分の心はまだ可能性に満ちているということに気付きました。」「相手の心も自分の心を大切にしたいです。」「心は成長するという大切なことに気付けてよかったです。」などという一人一人がよく考えた感想がありました。