令和6年度 田沼小ニュース
12/18 校内人権週間⑬
本日の人権に関する授業やDVD視聴の授業の様子をお知らせします。
【2年2組】学活「ふわふわ言葉ふやすには」
人権教育コーナーに田沼っ子みんなで増やしてきた『ふわふわ言葉』を使い、掲示物にいちょうの葉とハートのカードをたくさん貼ってきた2年2組のお子さんたちが、ふわふわ言葉をもっと増やすにはどうしたらよいか考えました。
グループの友達と話合い、「ともだちのよいところをさがします。」「一人でいる友だちがいたらあそびにさそいます。」など具体的な考えがたくさん出てきました。
友達の良いところ探しをする『ひみつのたんてい』を毎日行い、「今日は〇〇さんのいいところ」というテーマで、みんなで友達のよいところを出し合っています。
自分のよさを友達から伝えてもらったお子さんは満面の笑みでとっても嬉しそうです!
【4年1組】学活「『らしさ』ってなんだろう?」
様々な人権課題の中で、性的マイノリティについて、令和2年に実施された民間の調査では、性的マイノリティの出現率は8.9%との報告もあり、この割合を学校に置き換えると、クラスに3~4人は性的マイノリティの児童が在籍することになります。
思春期に向かい、「性」について関心が強くなる時期でもあります。「男だから」「女だから」という概念で自分や他者を見るのではなく、「性」についての正しい理解と違いを認め、違いがあって当たり前であることを学びました。そして、「自分らしさって何だろう?」ということを考え、グループで発表しました。
自分らしくあることが大切であり、他の人の「その人らしさ」を大切にしようとする気持ちが大切であることに気付くことができました。